苫小牧市 T様邸(施工時期:2013年 9月)
デザインCAD図面1
デザインCAD図面2
可愛らしく、おしゃれな玄関前のデザイン。玄関前に住宅の壁と色を合わせた門柱を設置。
門柱には、寄せ植えの鉢を置く事が出来る大き目の窓と、アイアンのサインプレートをアクセントに入れました。
門柱の裏には、家族5人の手形をツリーの様に入れました。施主様ご家族の仲の良さが覗えます。
オリジナルの木製フェンスと角柱が住宅の壁とちょうどいいコントラスト。角柱と角柱の間にはステンレスのチェーンを飾りで付けました。
玄関前アプローチと駐車場・物置への通路部分は、乱張り風インターロッキング ピエラで明るい雰囲気に仕上げました。
施主様からの要望で自転車4台が入る物置と言う事で、2.7m×1.8mの物置を設置しました。主要材料をACQ(防腐剤圧入処理)材を使用しました。屋根材は、オンデュリンを使用。軽くて耐久性が強く、質感も物置の塗装とベストマッチ。木製物置の良さは、棚などが自由に付けられ、使い勝手が良い事。物置の下も防草シート+砕石を敷いています。
右側が施主様の住宅。右側の民地石の左側が敷地境界です。左側の住宅の様に住宅の壁から60〜100cmで民地石を付けて砕石を敷く犬走をよく見かけます。そうした場合、境界を示すものが無いのと同時に何もしていない土の部分は、雑草が生えやすい場所となってしまいます。そこで境界部分に民地石を敷設して、敷地いっぱいに防草シート+砕石敷をしました。
アスファルトの駐車場と通路のインターロッキング ピエラの接続部は縁石等を付けずにピエラの凹凸を活かした形にしました。今回未施工の裏庭の入り口は、将来目隠し用のシンボルツリーを植えるスペースを道路側にせり出す形で確保しました。